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カトリック由比ガ浜教会へようこそ。

1913年に鎌倉で初めて献堂された

カトリック教会です。

被昇天の聖母に捧げられています。


由比ガ浜通りから少し入った静かな住宅地にたち、

ヨーロッパの田舎の教会を思わせる

のどかな佇まいです。

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主日ミサ:日曜日 10:00

平日ミサは休止中です。

○ 聖体訪問はいつでもおいで下さい。

​ (開門時間は10:00〜16:00です)

ホームページは基本的に月1回更新されます。

​最新の情報はフェイスブックをご覧ください

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教会からのお知らせはこちら

​6月8日 聖霊降臨の主日(祭)

「炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった」

(第一朗読 使徒言行録 2:3 より)

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画像をクリックすると福音ページへ移動します

【司祭メッセージ】
助任司祭 ルカ 枇杷晃平 神父様

「平和と一致へ、希望を新たにして

 

由比ガ浜教会の皆様こんにちは。この度由比ガ浜・雪ノ下両教会の助任司祭として赴任しました横浜教区司祭の枇杷晃平と申します。琵琶湖の「琵琶」でなく、果物の「枇杷」と覚えていただければ幸いです。

5月4日には初ミサをさせていただきました。信徒の皆様におかれましては暖かくお迎えくださったこと、心から感謝を申し上げます。これから皆様のために誠心誠意奉仕をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 出身は横浜市にある保土ヶ谷教会です。通っていた幼稚園がカトリック系であったことがきっかけで小学生の時に洗礼を受けました。大学を卒業して少し働いた後、当時の主任神父様からの後押しを受け神学院に入学し、この3月に司祭叙階のお恵みをいただきました。

趣味は歌うことです。大学時代は混声合唱団に所属しておりました。技術的な巧拙よりも「祈り」としての歌を深めていきたいな、と最近は考えるようになりました。皆様とともに声を合わせて神様に賛美と感謝をささげることができればと思っております。

叙階を受けたばかりの「初心者マーク」つき司祭でありますし、若輩者ゆえ皆様にご心配おかけすることも多いかと思いますが、何卒お祈りをいただければ幸いです。

いま私たちが歩んでいる今年の復活節は、フランシスコ前教皇様が帰天され、新たにレオ14世教皇様が選ばれるという教会の転換点ともいえる季節ともなりました。

新教皇様は、選出直後のスピーチの中で「平和」と「一致」という言葉を繰り返し用いられ、「わたしたちはキリストの弟子です。キリストがわたしたちに先立って歩んでくださいます。世界にはキリストの光が必要です。人類は、神と神の愛に到達するための橋として、キリストを必要としています。皆さんもどうか手を貸してください。対話をもって、出会いを通して、互いに橋を架けましょう。皆が一致して、いつも平和な、ただ一つの民となりましょう」と呼びかけられました。

今年私たちが歩んでいる聖年のテーマである「希望の巡礼者」の「希望」は、「光」として来られ、死に打ち勝って復活されたキリストの姿をとおして、そしてキリストが信じる者に約束してくださった永遠のいのちへの希望としてわたしたちに与えられるものです。その希望の光であるキリストの福音を、復活のキリストと出会った弟子たちのように力強くのべ伝え、平和と一致のうちに「ともに歩む」共同体としてあかしをしていくことができるよう、必要な助けを祈り求めてまいりましょう。


神様もそう言ってわたしたちを応援してくれているのではないでしょうか?

過去のメッセージ

<マリオ・バラーロ神父様の近況>

由比ガ浜教会前主任司祭マリオ・バラーロ神父様は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で帰国が出来ずにいらっしゃいましたが、去る2022年8月9日無事イタリアに到着され、ミラノ外国宣教会の施設に入られました。

今までの60余年にわたるマリオ神父様のお働きに感謝し、これからもマリオ神父様の上に神の豊かなお恵みがありますよう、皆でともにお祈りしましょう。

由比ガ浜教会 前主任司祭 古川勉神父様メッセージより

マリオ神父様 メッセージ

こころから感謝!

 

 11月半ばごろから、身体の調子がおかしくなり、11月末から2週間入院しました。

一時的に元気になって、共にクリスマスを祝うことができましたが、31日の大晦日に肺炎でまた入院してしまいました。検査の結果、心臓がとても危ない状態になっていたことがわかり、その治療に励んでいました。

2ヵ月以上の入院で、教会のことをほったらかしにしてしまい、皆さんには大変なご迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。雪ノ下教会の神父様方には、協力していただき心から感謝いたします。また、多くの方々に祈っていただき感謝いたします。

しかし、残念ながら、私の心臓は完全に治る病気ではなく、教会の責任を果たすことができなくなってしまいました。このため、イタリアにあるミラノ会の宣教師のための施設に入ることにしました。日本から離れることはとても辛いですが、やむを得ないことでしょう。片瀬から、由比ガ浜に転任した時、片瀬教会の皆さんとのお別れの挨拶に書いたように、ガンジ-の言葉を皆様にも繰り返し書かせていただきます。

由比ガ浜の皆さんとは、共に2年間足らずでしたが・・・。

『良かったことを無くなったから嘆くのではなく、あったから感謝いたします。』

 

 最後に、もし皆さんを悲しませたことがあったら、心からお詫びします。そのつもりではなかったのです。そして皆さんにお世話になったことを感謝いたします。どうぞ、皆さんは今まで以上に良い共同体となって、キリストを人々に伝える熱意を、益々深められるよう心から祈ります。身体は離れても、心はいつも一緒です。

 

皆さんが絶望にあっても、主を信頼できますように。

暗闇に遭っても、主の光で照らされますように。

雲に隠れても、太陽があると信じられますように。

神が沈黙しても、私たちはそのみ手の中にあると信じられますように。

 

それではあらためて感謝しながら、神の祝福がありますように、心から祈ります。

マリオ・バラーロ   

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更新履歴

2025年 5月30日:「6月の典礼」を更新しました。

2025年 4月26日:「5月の典礼」「司祭メッセージ」を更新しました。

2025年 4月 4日:「聖週間の典礼スケジュール」を更新しました。

2025年 3月28日:「司祭メッセージ」「4月の典礼」を更新しました。

2025年 3月 1日:「3月の典礼」を更新しました。

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〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-10-35 代表TEL:0467-22-2269  FAX:0467-24-4124

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