カトリック由比ガ浜教会

〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-10-35 代表TEL:0467-22-2269  FAX:0467-24-4124

【主任司祭紹介】

マリオ・バラーロ神父様

― 略 歴 ―

1936年 7月17日  イタリアのトリノ生まれ 

1956年 9月        神学校へ入学

1962年 6月24日  司祭叙階

1963年 12月29日  日本の地を踏む

1965年 9月          甲府教会赴任

1979年 4月        加古川教会赴任

1990年 8月        イタリアヘ帰国(ミラノ会で職務)

1993年 7月        大和教会赴任

1994年 4月        秦野教会赴任

2002年 3月        片瀬教会赴任(16年にわたり主任,管理者として宣教司牧)

2012年 6月24日  司祭叙階50年(金祝)

2018年 4月4日    由比ガ浜教会着任

着任メッセージ

由比ガ浜教会に来て1カ月以上経ち、既に多くの皆さんに会うことができ感謝いたします。 由比ガ浜教会では、たびたび神父が変わり、半分不幸ですが、半分幸いかもしれません。 

短い間いらっしゃる司祭の場合では、信者も神父も互いに慣れないので、牧者と羊が互いに、十分に知ることができないでしょう。 

でも、良いところは、新しいやり方や感覚が、触れることで豊かになることができるのではないかと思います。

正直に言うと、司教様は私を片瀬教会に16年間置いてくださったので、最後までそこに残ると思っておりましたが、81歳(もうすぐ82歳)になり、その “わかさ(⁉)”で、こちらの教会の神父に赴任されました。 

今のところ元気ですが、歳なのでいつまでがんばれるかわかりません。 でも、皆様の熱意に励まされて、残された人生を、神の国の発展のために、一生懸命捧げたいと思っています。 そのために、由比ガ浜では神の国のために実を結ぶよう、まずは一つの心になることです。それぞれ違った性格、感覚、才能などを持っていますが、 それを対立するためではなく、逆にそれを合わせることによって、益々教会の発展のためになるようにと希望しています。 

また、わたしたちの信仰の支えになる祈りも大事にしてもらいたいのです。つまりキリストと共に日常生活を送るなら、キリストに対するあふれる愛が、まわりの人に自然に伝わるようになるでしょう。 そして、ミサを大事にして、毎日曜日キリストのからだをいただきながら、自分たちの信仰と一致を確認することになるのではないかと思います。 信者の一致と祈りの生活によって、教会の目的であるキリストを伝えることが自然にわいてきます。キリストを知らせたい気持ちがなければ、キリスト信者と言えるでしょうか。 パウロのことばをかりて言えば、 

『福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。』(Ⅰコリント 9・16)

伝え方はいろいろありますが、その気持ちがあれば、自分の在り方をきっと見つけることができるでしょう。この気持ちで由比ガ浜教会に喜んで来たし、喜んで残れるように皆さんの熱意を希望しています。

話は変わりますが、時々、信者から 「怖そうな顔をしている。」 と言われますが、ちっとも怖くないので、安心してください。でもミサの時の話は場合によって厳しいかもしれません。 それはイエス様のせいでしょう。福音書を読めば、イエス様は、とてもやさしい憐れみ深いことばと態度もあれば、厳しいこともよくおっしゃったこともあったでしょう。 それに基づいて私も話せば厳しく感じるかもしれません。 しかし、それは薬と同じように苦いかもしれませんが、役に立つような厳しい説教もそうでしょう。

最後にもうひと言、よく言えば 「冗談をよく言う神父ですね。」 と言えるし、 悪く言えば 「口が悪い神父ですね。」と言えるでしょう。 でも、口が悪くても、お腹の中は良いと自分で勝手に思っています。(笑)

とにかく、これからよろしくお願いします。

                          

                           マリオ・バラーロ